格安SIMを速度で選ぶとワイモバイルかUQですがもっと安くするなら

格安SIMと格安スマホ

格安SIMを通信速度で選ぶならワイモバイルかUQモバイルで決定かも知れませんが、もっと携帯料金を安くするならソフトバンクの傘下に入ったLINEモバイルもおすすめです。

この記事では、格安SIMのLINEモバイルとソフトバンクのサブブランドのワイモバイルについて

  • 毎月のスマホ料金(携帯代)を安くしたい
  • 格安SIMのデメリットが知りたい
  • 格安SIMを使っているけど通信速度が不満
  • ソフトバンク回線の格安SIMに興味がある

という方の参考となるようにまとめました。

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアから携帯会社を乗りかえるとき、料金が安いだけの格安SIMよりもある程度速度が速い格安SIMの方が良いですよね?

しかしワイモバイルとUQモバイル以外の格安SIMは、昼と夕方から夜の時間帯に下り速度がめちゃくちゃ落ちてしまいます。

昼12時台の遅さに耐えかねて元の大手キャリアに戻る人もいます。

テレビで「ワイモバイル」や「UQモバイル」、「LINEモバイル」や「mineo(マイネオ)」などの格安SIM・格安スマホのCMがたくさん流れていますが、料金が安くなる代りにデメリットもあります。

格安SIMシェアランキング

これだけ格安SIMの広告を目にする機会が多いと、ドコモ・au・ソフトバンクで毎月「高いな~」と思いながらスマホ料金を払っていると、ちょっと気になります。

iPhone8 など今使っているスマホをそのまま使いたい時は、解約金が発生しない2年契約が終わる更新のタイミングでMNPすると乗り換え費用の節約にもなります。

2年更新がまだ先なら、解約金を支払っても安くなる事も多いですよ。

ちなみに2019年8月のワイモバイルを入れた格安SIM利用者のシェアベスト10は以下の通りです

  1. ワイモバイル
  2. 楽天モバイル
  3. mineo(マイネオ)
  4. UQモバイル・キャッシュバック
  5. OCNモバイルONE
  6. IIJmio
  7. BIGLOBEモバイル
  8. LINEモバイル
  9. イオンモバイル
  10. DMMモバイル(楽天モバイルが買収)

MMD研究所のデータによると、楽天モバイルはDMMモバイルのシェア分を含めるとMVNO全体の28.7%のシェアを占めてます。

格安SIM選びは料金よりもデータ量と速度重視

通信速度が速い格安SIMは?

NTTドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで毎月のスマホ料金は安くなります。

格安SIMの料金体系は大きく2つのグループに分けられます。

ワイモバイル・UQモバイルのサブブランドと新たに第4のキャリア(MNO)になる楽天モバイルのグループと3社以外の格安SIMグループ。

※UQモバイルはKDDI傘下のMVNOです

ワイモバイルとUQモバイルはプランの分け方も金額も同じでしたが、2019年10月以降の新料金プランでは少しだけ内容が違ってきます。

楽天モバイルは新料金プランが発表されていません。

最初に書きましたが、毎月のスマホ料金が安くなるだけで満足できる方は良いですが、ほとんどの格安SIMは特定の時間帯で通信速度が著しく遅くなってしまいます。

結論を言うと、ランチタイムや17時以降など特定の時間帯で下り速度が1Mbpsを大きく割り込んでしまう極端な速度低下のない格安SIMは、ワイモバイルUQモバイルしかありません。

その他の格安SIMではドコモ回線もau回線もソフトバンク回線も、深夜と午前中くらいしかYouTubeや動画配信サービスの視聴には向きません。

格安SIMのデメリットは遅い通信速度

自宅や職場にWi-Fi環境があって、モバイルデータ通信はTwitterやインスタグラム・LINE・メールくらいで動画を観たり写真をアップロードしない、あとは検索程度なら、どの格安SIMを選んでも大丈夫です。

しかしWi-Fiがなくて一日中モバイルデータ通信を利用する場合、スマホを利用する時間帯がいつも低速だと、

「こんな格安SIM 使い物にならない!」

という気持ちしか湧きません。

20GBや30GBの大容量プランを契約しても、ほとんど動画を観ることが出来なければデータ容量が余ってしまいます。

また格安SIMを契約するとき、初月の料金が無料なら一番データ容量が大きいプランを選んで、2ヶ月目から実際に消費するデータ容量のプランに変更すると自分に最適なデータ容量が選べるようになります。

ワイモバイルとUQモバイルでは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアと同等の通信速度で利用できるのでデメリットを感じません。

格安SIMはほとんどドコモ回線

格安SIMと呼ばれる会社は数えきれないほどありますが、その多くはドコモ回線を利用する格安SIMです。

ドコモで購入したiPhoneとAndroidスマートフォン、ドコモ回線に対応したSIMロックフリーのiPhoneとAndroidスマートフォンは、SIMカードをドコモ回線の格安SIMに差し換えるだけでSIMロック解除しなくても使用できます。

しかしauやソフトバンクで購入したAndroidスマートフォンは、SIMロック解除をしてもドコモ回線の周波数帯に対応していなかったり、SIMロックを解除できない頃に発売されたiPhoneとAndroidスマートフォンはドコモ回線の格安SIMが利用できません。

そこで、auやソフトバンクで購入したiPhoneやAndroidスマートフォンがそのまま使えるau回線とソフトバンク回線の格安SIMがいくつか出てきました。

au回線の主な格安SIMには、UQモバイル・mineo・BIGLOBEモバイル・IIJmio・QTモバイル・イオンモバイル・ジェイコムモバイルなど。

ソフトバンク回線の主な格安SIMは、LINEモバイル・mineo・b-mobile・QTモバイルなどがサービスを提供しています。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドでSIMカードだけでも契約できますが、SIMロックが掛かったソフトバンクのiPhoneやAndroidスマートフォンを使用するにはSIMロック解除が必要です。

LINEモバイルのメリットとデメリット

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアと、ワイモバイル・OCNモバイル・LINEモバイルの格安SIMを使ってわかるメリット・デメリットを紹介。

使っているから分かるLINEモバイルのメリット

  1. クレジットカード以外の支払方法がある
  2. 格安SIMの中では実効速度が速い
  3. ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリア

ほとんどの格安SIMはクレジットカード払いに限定されますが、LINEモバイルはプリペイドカードの「LINE Payカード」で新規契約と支払いが出来ます

また実効速度が速いのがLINEモバイルをお薦めポイントです。2018年7月に始まったソフトバンク回線の通信速度が速いのは当然ですが、LINEモバイルのドコモ回線も速度が遅くなる時間帯でも他の格安SIMより速さを実感できます。

トリプルキャリアに対応する格安SIMには、mineo、QTモバイルもありますが、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線が同一料金でほぼ同じサービス内容の格安SIMはLINEモバイルだけです

また以前は、新規契約の時しかLINEモバイルで端末を購入できませんでしたが、今は一括払いですが機種変更もできます。

使っているから分かるLINEモバイルのデメリット

  1. 速度切替でデータ消費量を節約できない
  2. Wi-Fiスポットが有料
  3. データ容量が10GBプランまで

LINEモバイルはデータ通信量を消費しないデータフリー機能がありますが、自分の都合がいいタイミングで通信速度の切替が出来る節約モードがありません

例えば通信速度が高速でなくても十分な音楽ストリーミングなどで長時間利用する時は節約モードがあると便利です。

またLINEモバイルのWi-Fiスポットの利用には月額200円(税別)が必要です。

ワイモバイルやUQモバイル、OCNモバイルONEなどでは無料でWi-Fiスポットが利用できます。

料金プランはシンプルで選びやすいのですが、データ容量が最大で10GBまでプランしかありません。

YouTubeや動画配信でたくさん観たい人もいるかも知れませんが、20GBや30GBといったプランがないためLINEモバイルのモバイルデータ通信だけではデータ容量がきっと不足します。

ワイモバイルのメリットとデメリット

「えっ!何でワイモバイルにしたの?」って言われるような頃に2年間使ってました。今はソフトバンクショップでも取り扱っていますね。

使っていたから分かるワイモバイルのメリット

  1. MVNOを圧倒する速い通信速度
  2. 格安SIMよりも店舗が多い
  3. 新品スマートフォンが安く買える時がある

ワイモバイルは格安SIMと言われていますが、MVNOではなくソフトバンクのサブブランド(MNO)です。

回線のバンド・周波数帯はソフトバンクとほぼ同じなので、対応するバンドやキャリアアグリゲーションに対応するかでも異なりますが、ドコモ回線の格安SIMを圧倒する下り速度がでます。

店舗数は他の格安SIMより非常に多く。ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店やワイモバイルショップに加えて2018年からソフトバンクショップでもワイモバイルの取り扱いが始まりました。

ワイモバイルショップだけでなくソフトバンクとワイモバイルの看板があるソフトバンクショップでもサポートが受けられます

決算やキャンペーン時にはワイモバイルで販売するスマホが安い価格で買えました。一括0円や実質数百円ということもあるので、そういう時に契約すると2年間は他の格安SIMよりも安いスマホ料金で利用できます。対抗できるのはUQモバイルくらいです。

但し2019年10月以降、改正電気通信事業法によって端末の販売価格や割引が規制されます。

使っていたから分かるワイモバイルのデメリット

  1. おうち割・新規割など契約が複雑
  2. 客対応が良くない販売代理店もある
  3. データ通信量を繰り越しできない

2019年10月の契約からワイモバイルは契約期間の縛りなし解除料なしとなります。すでにワイモバイルを契約している場合は条件付きで新料金プランに変更できます

旧料金プランも新料金プランも契約した時期で条件がいろいろと異なるので確認が必要です。

またソフトバンクを契約する時に度々問題となることですが、端末割引の条件としてオプション契約が必須だったり、契約する時期で条件が変わったり、販売員に説明不足があったり、利用する店舗(代理店)やスタッフの対応にも問題がある場合があります。嫌な思いをしたくない場合はオンラインショップがおすすめです。

そしてワイモバイルはデータ通信量を翌月に繰り越しが出来ません

主な格安SIMでは、当月に消費し切れなかったデータ通信量を翌月に繰り越して、その繰り越し分から先にデータ通信量を使うことができます。しかしワイモバイルではデータ通信量の繰り越しができません。

まとめ

ワイモバイルとUQモバイル以外の格安SIMは、昼と夕方の通信速度が著しく低速になります。それが問題なければ格安SIMへ乗り換えても大丈夫です。

料金が安くても速度が遅いのがNGならば格安SIMには乗り換えない方がおすすめです。

またシェアが大きければ満足度が高いという訳ではないので、自分の利用する時間帯や通信環境、使用するスマートフォンに対応する格安SIMを選ぶことが大切です。

ワイモバイルとLINEモバイルは、ドコモ回線を利用する格安SIMよりも速度が速い傾向にあるソフトバンク回線がソフトバンクよりもお得な料金で利用できます。

 

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