ドコモのベーシックパックが全然お得じゃない!

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大手3キャリアから一度でもMVNOなどの格安SIMに乗り換えると、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯電話料金が如何に高いのかをつくづく感じてしまいます。

菅官房長官の「携帯電話料金は4割値下げできる余地がある」の発言に業界内もザワついていますが、高額になった端末購入代金と一向に下がらない毎月の携帯電話料金を合わせたスマホ代の家計に占める割合は大きくなる一方ですね。

大手3キャリアはどうでも良い無駄な広告費にお金を掛けずに、もう少し利用者にも利益を還元して頂きたいものです。

ベーシックパック出典:ドコモホームページより

余り使わない人が損をする料金プラン

不親切な従量制(段階制)料金プラン

大手3キャリアのドコモ・au・ソフトバンクでは3社揃って、データ通信量によって料金が変わる従量制料金(段階制料金)を導入しました。

上の図はドコモのベーシックパックの解説図ですが、「データを使った分だけお支払い!」とは書かれているものの、3社とも余りデータを使わない人にとっては割に合わない料金体系となっています。

契約者一人当たりの売上をできるだけ高めるためなのは分かりますが、設定されたステップ・金額とも不親切な印象は否めません。

ドコモの家族でパケットを分け合えるベーシックシェアパックでも同様に、人数とデータ使用量が少ない契約者ほどお得感がない料金体系となっています。

またドコモの場合は毎月支払う利用料金には、この使った分のデータ量毎の料金にプラスして基本料金(980円・1700円・2700円)とインターネットネット接続料金(300円)が加算されます。

基本料金とデータパケット料金が一緒になったauのピタットプランでも同じことが言えますが、ドコモのベーシックパックの場合はステップ1からステップ2に料金が上がるデータ量をほんのちょっとでも超えてしまうと、1000~2000円の差額が発生してしまいます。

またソフトバンクの従量制(段階制)料金プランのミニモンスターでは、2GB以上使うなら50GBのウルトラギガモンスター+(プラス)の方がお得ですと案内しています。

ベーシックパックなど従量制(段階制)料金プランでは、次のステップまでの残ってしまったデータ量は繰り越しがないため、お得感というより勿体なかった感が残りそうですね。

一人当たり1980円~なんて、ほとんど無理でしょ!

最近、ドコモのイッキュウッパ!のテレビCMが大量に流れています。

端末代金と携帯電話料金を分けた端末分離型プランの「docomo with」と「ベーシックシェアパック」で、家族で使えば 得っとく!イッキュウッパ!

とは歌っていますが、端末代金を除いた金額で、しかも代表回線がドコモ歴15年以上、家族3人とも docomo with 契約なんて、そうそうないパターンだと思いますが・・・。

このような稀なパターンを大々的にテレビで広告しても、ホントに無駄で意味がありません。

ドコモだけでなく、ソフトバンクとauでも増収増益で沢山の広告費をかけていますが、すでに国内の市場は飽和しているので、もっと利益の使い道は考えてほしいし、儲けすぎを少し減らすための広告宣伝費には疑問も感じます。

出典:ドコモホームページより

余り使わない人はMVNOで十分満足

筆者は今年9月下旬にMVNOからドコモのベーシックパックに乗り換えてみました。

格安SIMを1年半くらいサブ的に利用していた回線ですが、通信速度には若干不満を抱いていたため慣れ親しんだドコモにMNPしました。

結論から言えば、大失敗してしまった感が拭えません。

データ通信量が3GB程度なら、格安SIMでは1600~1700円が相場ですが、ドコモのベーシックプランを利用すると最低でも5280円。お昼から夜にかけての通信速度は速くなり安定しますが、料金が3倍以上高くなってしまいます。

またベーシックパックはデータ量が3GBを超えてしまうと自動的に料金が上がります。格安SIMの場合は速度制限が掛かるだけで料金は上がりません。

ドコモに乗り換えてしまった格安SIMは、通信速度の切替が出来たのでデータ容量を有効に使えましたし、バースト転送機能があったり、低速モードでも必要十分な速度で通信が行えました。

※MVNOによって速度制限時のスピードが異なります。最大200kbpsとなっていても、100kbps以下しか出ないMVNOや300kbpsくらいの速度が計測されるMVNOがあります。

まとめ

数年前まではMNPで端末代金一括0円にプラスして、ドコモなら月々サポート、auなら毎月割、ソフトバンクには月月割といった毎月の利用料金から割引があり、大手3キャリアでも2年間は安い料金でお得にスマホを利用することが出来ました。

総務省は販売奨励金を減らせば携帯電話料金は下げられるとスマートフォンの販売金額と販売奨励金を規制した結果、auとソフトバンクでは分離プランと呼ばれる、スマートフォンの端末代金と月々の携帯電話利用料金を別々にした新料金プランへと切り替わっていますが、利用料金は高止まりしたままです。

結果的には数年前の方が少し努力してお得な販売店を探すだけで、毎月の維持費を抑えてスマホを利用することが出来ました。

ドコモでは旧型になったいくつかの機種が、乗り換えで一括0円や機種変更で実質0円で販売されたりもしていますが、上記の様に全くお得ではない料金プランを契約し続けなければいけません。

設備投資・5Gなどの技術開発・顧客サポートにかかる多大な費用は理解しますが、余り使わない人の携帯電話(スマホ)料金には4割じゃなくても値下げできる余地はある、と考えます。

データ容量の大きいプランでは大手3キャリアとも料金が下がっているのでMVNOの格安SIMとの金額差は随分と縮まっています。また、通信速度と動画サービスを考慮すると大手3キャリアを利用する方が一日中快適にスマホを使用できます。

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